著 浜 文子
「赤ちゃん」
あわて者でもいい
泣き虫でもいい
手先が不器用でも
音痴でも かまわない
もちろん
人がふりむこほどの
美人である必要も無い
とりたてて特技がなくても
高尚な趣味も
噂に上るほどの博識も不要
おまけに
学歴
職歴
賞罰
一切不問
そのままのあなたがいい
そのままのあなたが好き
赤ちゃんは そう言いたくて
あなたに手を伸ばしている
そのままのあなたがいい
あなたに会うために赤ちゃんは生まれてきています
赤ちゃんは あなたが大好きです
私も 不器用で、いろんな事に時間がかかったり
でも、前向きに取り組んだり、不器用ながら家事をしたり、
家族にご飯を作ったり、笑って、泣いて、時に落ち込んで
子育ても思春期になってもまだまだ続いています
でも最近そんな自分、よく頑張ってるなって自分の事が好きになりました。
そのままの自分を好きになりたいと思います
皆さんの今日が笑顔の1日になりますように。