愛されたことが心の底の記憶に残るように
あなたらしくあなたの軸で子育てしませんか

診療時間:9:00~17:00 定休日: 土日祝 

駐車場2台あり 

お気軽にお問い合わせください。

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2023/02/27
おにぎり🍙食べて
訪問GO  
午前中のお稽古を終えて訪問GO
お昼時間が無くて、おにぎり🍙パクパク
ママと赤ちゃんに会いに行きました。
おにぎり作っといて良かった。

訪問するたびにママもリラックス
自信がついてる感じがわかります

授乳OK
赤ちゃんの体重OK
前回練習した抱っこ紐もバッチリ
今日は添い乳の練習をしました。
ちょっと休みたい時に添い乳出来るとお腰も楽に。


ママの出来るが増えて笑顔も増えて、私も嬉しいです。

母乳相談、抱っこ紐の相談など、出張相談も行ってます。出張のご相談もお気軽にお問い合わせ下さい☘️

2023/02/25
産後ケア訪問
ママをサポートしています  
昨日は産後ケア訪問
ママとは4年近くのお付き合い。
ママと赤ちゃんに会いに行きました

3月3日は桃の節句。訪問すると、可愛らしいお雛様にも会いました。お母さんとお雛様談義にも花咲きながら、授乳の事、赤ちゃんの体重測定、乳房のケアなど、ママの気になる事について一緒にお話、サポートさせて頂きました。

産後ケア訪問は、助産師がご自宅に訪問してママや赤ちゃんのサポートを致します。

  • 授乳の確認
  • 赤ちゃんの体重測定
  • 体のケア
  • 抱っこ紐、おんぶ紐の相談
  • ママの体調の相談

このは助産院は高知市産後ケア通所型のサポートに入っています。


高知市産後ケア事業(訪問型、宿泊型、通所型)
お母さんの心身のケアと育児支援を目的に、育児相談や授乳相談が受けられる事業です。

高知市の産後ケアについてのHPはこちら
高知市産後ケアの流れや申し込みについてはこちら

高知県全域でも各市町村で産後ケアが使えるところが増えています。
私も保健師さんと一緒に訪問させて頂いてる町もあります。

お住まいの地域で産後ケアが使えるか、母子保健担当の保健師さんにお尋ね下さいね

2023/02/23
母乳相談 ママの良かった  
母乳相談3回目
公園でたくさんお散歩してきました。3ヶ月だけどお散歩だけでも良いですよね。

もちろんです。風を感じたり風景を見たりたくさん刺激になりますよ。何より一緒にお出かけ嬉しいですよ。

お話しながら授乳してたら、ぐっすり寝入りました。あらあら😊ママと思わずくすりです。

ママの良かった

  • 授乳の姿勢が楽になって毎日の授乳が楽になりました。
  • 体重の増えが確認出来て安心しました。
  • 飲ませ方のコツがわかった。
  • 何より気持ちが楽になりました。

ママが笑顔でお話下さって
良かったが増えて安心に繋がって、私も良かった。私もまた頑張れます。

  • 毎日の授乳で気になる事がある
  • なんだか授乳の姿勢がしんどい
  • 母乳の分泌具合を知りたい
  • 赤ちゃんがなかなか吸いつけない
  • 体重の増えが気になる
  • 乳房が張っていたい
  • シコリがある
  • 乳首にお傷ができた

母乳栄養、ミルクとの混合栄養の事
お力になれたら幸いです。


2023/02/19
オンラインで抱っこ相談  
「1人目、2人目とバックル式の抱っこ紐を使ってました。知り合いが1枚布で抱っこやおんぶをしてるのを見て今回は1枚布の抱っこ紐を使ってみたいけど、教えてもらえますか」県外のお友達から3人目は布製の抱っこ紐を使いたいとご相談がありました。
そしたら、オンラインでお話ししよう。とzoomでオンライン相談をしました。

私も抱っこ紐のオンライン相談は初めてでしたが、久しぶりに友人と赤ちゃんに画面越しでもあえて嬉しかったです。
ママは布製の抱っこ紐は初めてで、どんなタイプがあって、どんなに使えるか、種類は何がいいかといろんな質問があります。
  • ベビーラップ
  • リングスリング
  • ストレッチラップ
  • 兵児帯

興味のあるものを、それぞれの抱っこ紐の特徴、例えば、1枚で抱っこからおんぶまで出来るものもあれば、リングスリングは簡便ですが、おんぶは出来ない。ストレッチラップもおんぶは出来ない。などその抱っこ紐に出来ることをお伝えして、ママが選ぶ参考になるようにお伝えします。
実際に抱っこの仕方も私がお人形でデモストレーションしながら巻き方も見てもらいました

オンライン相談でしたが、布や種類も、抱っこ紐のメーカーさんのホームページも画面共有で一緒に見れたり、オンラインはオンラインの良さもあるな。特に遠方の方にはいつもの慣れたおうちで、赤ちゃんがぐずっても対応したり、くつろいで聞けるのが良かったです。
ストレッチラップのイメージ
リングスリングのイメージ
ベビーラップのイメージ

バックル式の抱っこ紐
(絵は私が描いてます。)

このは助産院はあなたと赤ちゃん、ご家族の心地の良いふれあいのお手伝いします。
抱っこ紐やおんぶ紐のご相談もお気軽にお問い合わせ下さい。



2023/02/19
最後の収穫しただいこんと人参  
「家庭菜園したいがよね〜。市民農園とか借りれる所あったらいいよね〜」

何気ないつぶやきを、友人が気にかけてくれていて、「まりちゃん、市民農園が空いたみたい。しかも隣の場所が!」

「問い合わせしてみる!」
問い合わせしてレジャー農園を借りる事ができました。しかも、友人と隣同士。
初めての家庭菜園に友人と思考錯誤です。

ニラ花がさいて土もがちがちの畝もないところから、土を掘り返して草引きをして2年目トマトにきゅうり、トウモロコシやえんどう、いろんな野菜にチャレンジしてます。
2人のあまりのヘナチョコ素人ぶりに、周りのベテランファーマー、人生の大先輩達がいろいろ教えてくれて有り難いです。

はじめてのなばな美味しかったです

野菜作りも2年目。今は冬野菜の大根、人参、茎ブロッコリー、白菜がもう終わりの時期、昨日は最後の大根と人参を収穫に行きました。

野菜を作り始めてから、苗を植えたり、種から育てたり、水やりに行ったり、草引きしたり、野菜が育てば喜び、枯れたらひゃ~~😭とお世話を考えたり。収穫の時は喜びもひとしおです。

さらに、良かったのは、大事に食べる事、素人の無農薬野菜なので形が曲がったり、いびつだったり噛じられてたりしても可愛い。スーパーや良人市の野菜や果物も手間暇を考えると100円、200円とか有り難いの1言です。

土に触れて気持ちも安心します。今日はだいこんや人参はサラダや味噌汁で頂きます。

今日はこのはの休日の一コマ。気分転換しながらエネチャージしてます😊いつも最後まで読んで下さりありがとうございます。

2023/02/18
可愛いお客様  
今日は卒乳ケアでのご来院。可愛いお客様も一緒です。
1回目は初めましてで、卒乳したてで涙も出ていましたが、2回目の今日は終始にこにこでした。

ママからも、卒乳してグンと成長したみたいでご飯も増えて、外に興味が出て少し離れる感じでほっとしました。とお話があり私も安心しました。

終わりは新しい始まり。ママやパパの腕の中から子どもさんもまた一歩広い世界に興味が出てきますね。
卒乳のケアはあと1回。次回もお待ちしています。


育児はそれぞれの時期で新しくはじまる嬉しさもあり、卒乳や卒業など終わりの切なさもあり、そんな繰り返しですね。

赤ちゃん、乳児、保育園や幼稚園、小学校に中学校、思春期が始まったり、高校を出て家を出て、離れて暮らすことも。

私も親子の始まり、いつか卒業するんだよな〜。今日はしみじみと過ごしております

2023/02/17
年度末 卒乳の相談増えてます  
お正月を越えて、1月、2月と卒乳のご相談や問い合わせが増えています。
4月、5月と保育園、幼稚園への入園、職場復帰が多くなる時期が近くなると、授乳どうしたらいいかな?と迷われますね。

  • 卒乳の時期
  • 卒乳の方法
  • 卒乳したらお乳のケアはどうしたらいい
  • 仕事復帰しても続けれるのか
  • 続けるなら張った時どうするか
などいろんなご相談があります

仕事復帰、入園で必ず卒乳しないといけないわけではないです。
お仕事しながら、2歳、3歳と授乳されてる方もいらっしゃいます。

もちろん、
入園、仕事復帰にあわせて卒乳される方もたくさんいらっしゃあます。入園、卒乳にかぎらず、他の時期に卒乳される方もいらっしゃいます。

なので、いろいろなご事情があるとおもいます。一番はお母さんと子どもさんのタイミングで卒乳されるのが良いと思います。

お一人お一人の授乳、育児、毎日に、その方と赤ちゃんの物語があるように、卒乳にも物語があります。

このは助産院はあなたの物語を応援します。


2023/02/16
おもいっきりひろば 育児相談  
2月15日 昨日は子育て支援センター「おもいっきりひろば」さんの月に1回の育児相談でした。
お出かけ下さったママと赤ちゃん、パパと妊婦さん。ありがとうございました。

4月、5月 年度初の職場復帰の方も相談に来て下さって、卒乳の質問もありました。
離乳食や、授乳、子どもさんの寝返りやお座りの発達の相談。ねんねのこと、夜泣きの質問、毎回いろんなお相談があります。
支援センターの相談ですので時間は短時間ですが、ママの「子育てのちょっと気になる」が安心に変わると私も嬉しいです。

抱っこ紐の相談もあり、いつもの抱っこを見せていただいて、ほんの少し調整させていただきました。お腰の負担、肩のきつい感じが少し楽になったようで良かったです

毎月の育児相談、初めましての方、お久しぶりの方、毎月成長を見させていただいている方、皆さんにお会いできて私も嬉しいです。
次回は「おもいっきりひろば」育児相談日は
3月8日【水】10時~12時です。

2023/02/15
離乳食完了期のぽいんと  
離乳食シリーズもいよいよ完了期になってきました。離乳食の開始から、とろみ具合や食べる量、食材など試行錯誤されたのではないでしょうか。離乳食完了期は、幼児食の準備期間と考えて、食事のリズムが出来るといいですね。手づかみ食べも大丈夫です。1日3食、できれば大人も一緒に食べられるといいですね。

離乳食完了期のぽいんと

固さ

固さの目安は肉だんごやバナナぐらい。
前歯でかみ切れるくらいにはなっていますが、まだ奥歯は生えていない事がほとんど。歯ぐきでつぶして食べます。
徐々に1口で食べれる量を子どもさんが覚えていきます。慣れないうちはお口に入れすぎてしまうことも。前歯でかみ切れるように、少し大きめにしてあげるとかみ切る練習になるかもしれませんね。

回数

離乳食は1日3回に。
授乳は離乳食の後に飲ませてあげて下さいね。

手づかみ食べ

自分で食べられた。という経験も自信になり食べる意欲に繋がることもあるようです。手づかみだべできるようなおにぎり、お団子みたいな形や、スティック状のメニューも良いですね。

あげ方のコツ


遊びも活発になる時期なので、テレビやおもちゃを片付け、食卓で食事に集中できるように工夫してみて下さい。
スプーンやフォークで自分で食べようとする子どもさんもいらっしゃるのでは、食べるのが遅くてもゆっくり子どもさんのペースを大切にしてあげて下さいね。

離乳食の進み方は子どもさん一人一人違います。たくさん食べてもっと!とアピールする子どもさんもいれば、小食の子どもさんも、葉物やお野菜が苦手なんです。少し混ぜてあげると食べてくれます。相談もいろいろあります。あんなに心配していたのに卒乳したら食べ出しました。というお話も良く聞きます。 離乳食はいろんな食材に慣れていく時期でもあります。「いただきます」「ごちそうさま」ママも家族やお友達とランチやモーニングに行くとおしゃべりもしながら楽しい時間ですね。一緒に食べると楽しいね。そんな雰囲気も大切かな。



時には、疲れてそんなに作れないときがあっても大丈夫、防災の観点からは災害時は最初はベビーフードが届くと思われます。ベビーフードも慣れておくといいですね、というお話も聞きます。
月例に会わせた固さを確認するのにも、味つけの参考にベビーフードも試食してみるといいですね。


離乳食、ゆっくりお子さんのペースで離乳食進めてみて下さい
離乳食シリーズお読みいただきありがとうございました。

離乳食初期のぽいんと 初めて離乳食がはじまるママ、久しぶりに開始のママもいつからかな?どんなに進めるのかな気になりますね育児相談や母乳相談で良くある質問、「離乳食」今回はその離乳食初期について、参考になると嬉しいです。離乳食初期は、口を閉じてゴックンする時期で「...
 

離乳食中期のぽいんと 5~6ヶ月頃からはじまった離乳食、離乳食初期は「ゴックン期」。7~8ヶ月頃になると、離乳食を開始してから1ヶ月くらいたっているので少し慣れてきた頃でしょうか。中期のぽいんとをお伝えしますね。離乳食中期のぽいんとこの頃は、口を閉じて、あごが上...
 

離乳食後期のぽいんと 離乳食のお話も離乳食後期9~11ヶ月になりました。このころは、食べ物を歯茎でかむようになる「かみかみ期」。1日3回食になります。2回食かになってから1ヶ月くらいたち食事になれてきたら3回食に増やしてみてもいいですね。離乳食後期のぽいんと回数...
 


2023/02/14
抱っこ紐選び お手伝いします  
新生児ちゃんのママ
今気になってる抱っこ紐あるんですけど、選び見てもらいますか?ご相談を受けて訪問しました。

ママの気になる抱っこ紐は3つでした。まず、ママの今の悩み、どんな時に使いたいかをお聞きします。それぞれの抱っこ紐の特徴や使い方、赤ちゃんの姿勢や今の時期にどう使えるかなどを一緒に確認。

まず、1つ試着しました
サイズの選び方、パパやお母様とも共有できるかなどを確認。

希望の2つは、もう少し大きくなってからが安定するかもしれない、と言う事で、使い方を確認しました。

お話をお伺いしながら、ストレッチラップを試着してみました。ママが試着。そしてお母様も試着。
「昔はおんぶ紐使ってましたよ」とお母様。お腰が座ってきておんぶできるようになったら家事が楽ですよね。とお話ししながら試着です。さらにもう1回ママの試着をおばあちゃんがサポート。
ストレッチラップの特徴もお伝えして、使い心地を確認して、お気に入りが見つかりそうです。
抱っこ紐、どれがいいですか?と相談もありますが、
それぞれの抱っこ紐に特徴があって、ママや赤ちゃんそれぞれの好みや使いやすさがあり、気になる抱っこ紐や今使えるものなどいくつかご紹介してママの選択のサポートさすはて貰ってます。

すでに抱っこ紐を準備されているママには準備された抱っこ紐の使い方や、使われての位置の確認などをさせていただいてます。日々使うものだからママも赤ちゃんも快適に使えるといいですね。

  • これから抱っこ紐を選ばれる方
  • 今お使いの抱っこ紐、使い方を確認したい
  • 抱っこ紐使っているけどなんだかしっくりこない
  • 肩や腰が痛くなる
  • なんだか赤ちゃんがしっくりきてないみたい
など抱っこ紐のご相談もお気軽にお問い合わせ下さい



2023/02/13
離乳食後期のぽいんと  
離乳食のお話も離乳食後期9~11ヶ月になりました。
このころは、食べ物を歯茎でかむようになる「かみかみ期」。1日3回食になります。2回食かになってから1ヶ月くらいたち食事になれてきたら3回食に増やしてみてもいいですね。

離乳食後期のぽいんと

回数

食事のリズムが少しずつ出来てきます。1日3回食に進めていきます。
共食といって大人も一緒に食べる機会も増やし食事が楽しい時間という時間になるといいですね。
離乳食の後には母乳またはミルクを飲ましてOK。母乳もミルクも普段通りにあげて大丈夫です

固さ

歯茎で押しつぶせる固さ、目安は大人が指で押したときに潰れるバナナくらいの堅さ。
ベビースプーンの背に指の力を加えて、ぎゅっ押すと潰れるくらいの固さ。


あげ方のこつ

子どもさんの意思で食べ物に手を出したりはじめる時期なので、軟らかい野菜はスティック状にしたり、手づかみメニューにチャレンジしてもいいです。今まで食べてたのに食べない時期もあるかもしれませんが無理せずに様子も見て上げて下さいね。

手づかみの対策

手づかみ食べもはじまる時期で、遊び食べで食べ物をぐちゃぐちゃすることも、シートを引いたり後片付けなどママの負担が減るように工夫してみて下さいね。

私の離乳食の思い出
3回食になるころは家族の食事の準備も含めて、いつも台所にいるような感じ。特に頑張って作っても食べてくれなかったり、こぼれたりしたときの気持は少し落ち込んだときもありましたが、こんな時もあるよねと散歩したりお昼寝したり気分転換してました。あと少しで離乳食も完了期です。



今日もゆっくりゆっくりママ大丈夫ですよ。子どもさんとママのペースを大切にお過ごし下さいね。
 

2023/02/12
思春期セミナーⅢ 最終日です  
毎年10月~2月くらいは小学校、中学校の性教育に外部講師としてお話する機会を頂きます。
時には支援センターなどでの保護者向けの乳幼児からの性教育のお話もさせて頂きます。


先日は中学校での思春期講座。感染症対策として急遽オンラインでの講義になりました。生徒さんに思春期のこと体やこころの変化、みんな成長の速度は違うんだよ。個性や多様性一人一人違っていいんだよ。という話をオンラインでも一人一人にお伝えする気持でお話ししました。
事前に聞きたいことをアンケートしていたので、タイムリーな悩みにもお答えしながらの講義です。

講義が終わって、後日、講義後のアンケートや感じたことなどを送ってきて下さいました。
思春期のこと、体のこと、人と成長スピードが違っても大丈夫なんだ。違いを理解するって大事ですね。など私も事後の振り返りでまた次に生かしていきたいと思いました。

毎年、講座の依頼を頂き有り難いです。学校からお預かりする大切な1時間。
思春期のこと、性教育について、少しでもわかりやすく授業が出来るように、専門家からのアドバイス、知識を頂いて、自分も理解を深めたい。良い情報を伝えたい。そんな思いで、去年の11月から思春期セミナーを受講しています。思春期セミナーⅠ、Ⅱ、Ⅲとシリーズなのですが、医師からの知識、法律や学校での実際、ネットリテラシー、思春期とスポーツや、SNSのこと、多様性、他にもたくさんの専門家からのお話があります。最後の思春期セミナーコースⅢはオンラインの3日間、講座とワーク。そして今日は最終日です。

今年もあと少し、学校での性教育講座「思春期講座」があります。少しでもわかりやすい講義になる様に最終日も楽しみながら聞きたいと思います。

思春期セミナーを開催されているのは
「一般社団法人 日本家族計画協会」さんです。今回参加した思春期セミナーは69回目の開催。長い歴史があります。ホームページはこちら

日本家族計画協会は様々なセミナーを開催していたり、保健教材、情報の提供をしています。



2023/02/11
ひなまつり  
雛祭り(ひなまつり)は、日本において女の子の健やかな成長を願う節句の年中行事の一つです。ひな人形に、桜や橘、桃の花を飾りひなあられや伸し餅などを備えたりもしますね。
先日、訪問に伺うとおひな様に逢いました。
ママが子どもの頃に出されていた7段飾りのおひな様。里帰りで久しぶりに出されたそうです。ママも嬉しそう。お母様も(実母)出すのが大変でした。お話されながらもニコニコされていました。
母乳相談での3回目の訪問。最初から少しずつ飲ませ方のコツもつかまれて、たくさん飲めるようになりました。小さな出来るたがママも自信に繋がりますね。


最近は、母乳育児相談、個別相談で女の子のお母さんからおひな様の話題が上ります。いろんなお店に見に行って、いろんなおひな様があって、上の子にあるから、どうかな?と思ったけど大きくなって私のは?と聞かれたらと思うとやっぱり準備しようかな?
少しかわり雛にしようかな?今はお顔がイケメンなおひな様やシンデレラ風なのもあるんですよ~。いろんなお話で盛り上がります。
私も広告のおひな様を見てるだけでも懐かしくテンションが上がってます。

おひな様をイメージして絵手紙を書きました。

3月3日 桃の節句 女の子もですが皆さんの健やかな成長を願っています。

2023/02/10
離乳食中期のぽいんと  
5~6ヶ月頃からはじまった離乳食、離乳食初期は「ゴックン期」。7~8ヶ月頃になると、離乳食を開始してから1ヶ月くらいたっているので少し慣れてきた頃でしょうか。中期のぽいんとをお伝えしますね。

離乳食中期のぽいんと

この頃は、口を閉じて、あごが上下にもぐもぐと動き出す頃で、「もぐもぐ期」と言われています。
2回のリズムをつけたり、いろいろな味や舌触りを楽しめ出す時期ですね。

固さ

下で潰せるような柔らかなもの、豆腐のように柔らかく舌触りの良いくらい、大人の指でかるく潰せるくらいが目安です。

回数

離乳食は1日に2回
母乳またはミルクは離乳食の後にほしがるだけあげます。

あげ方のコツ

  • 平らな離乳食用のスプーンを下唇に乗せ「上唇が閉じるのを待ちます。
  • まだ赤ちゃんの口の中に食べ物が残っているときに次のスプーンを持って行くと、あわてて丸呑みしてしまうことがあるので、飲み込むのを待ってスプーンを近づけて上げて下さい。
  • 離乳食をあげる人も一緒に「もぐもぐ」と口を動かすなどして、口の動きをみせてあげるといいですね。
食べられる食材が増えてきます。
初めて食べるものは、小さじ1からはじめて様子を見て上げて下さいね。時には食べむらがあって、食事が進まない時もあるかもしれませんが焦らずに
子どもさんのペースで進めて上げて下さいね。


離乳食のお話① 離乳食いつはじめる 育児相談、母乳相談で良く聞かれる質問の一つに「離乳食」があります。その離乳食について、お伝えしていけたらと思います。離乳とは?「離乳」とは離乳期といい、母乳やミルクなどの乳汁から補いきれなくなった栄養を食事で摂取できるように移行する過程のこ...
 

離乳食初期のぽいんと 初めて離乳食がはじまるママ、久しぶりに開始のママもいつからかな?どんなに進めるのかな気になりますね育児相談や母乳相談で良くある質問、「離乳食」今回はその離乳食初期について、参考になると嬉しいです。離乳食初期は、口を閉じてゴックンする時期で「...
 




2023/02/09
離乳食初期のぽいんと  
初めて離乳食がはじまるママ、久しぶりに開始のママもいつからかな?どんなに進めるのかな気になりますね
育児相談や母乳相談で良くある質問、「離乳食」今回はその離乳食初期について、参考になると嬉しいです。

離乳食初期は、口を閉じてゴックンする時期で「ゴックン期」とも言われています。

初期は離乳食を飲み込むこと、その舌触りに慣れる時期固さ

固さ

なめらかにすりつぶしたものになります。
今までは母乳やミルク「液体」を飲み込んでいたので、まだ飲み込み方うまくないかもしれません。
判断に迷うときは、ポタージュなどのとろとろをイメージして、舌触りの良いものにしてみましょう。

回数

離乳食初期は1日1回
母乳やミルクは、今までと同じ授乳のリズムで飲んでもらって下さいね
授乳の前に離乳食をあげるようにしましょう

はじめは小さじ1から

初期は食べ物をゴックンと飲み込む練習期間、まずは小さじ1からはじめるといいですね。特に初めての食材は小さじ1で試してみて下さいね。


あげ方のコツ

スプーンを正面から差し出し、下唇にちょんと触れ、口を少し開けさせてから舌の上に水平に置く感じ
赤ちゃんが自分で食べ物を取り込むのを待って上げてから、そのまま水平にスプーンを引き出します
口を閉じないときは、子どもさんの下顎をそっと手で優しく押し上げて閉じるのを助けてみましょう
口からこぼれたものはスプーンですくって上げてお口に入れて上げるといいですね

1回の量が多いと、お口の中がいっぱいになって早く飲み込んだり、丸呑みになるのでスプーンの1/3くらいにして上げてもいいですね。

離乳食のお話① 離乳食いつはじめる 育児相談、母乳相談で良く聞かれる質問の一つに「離乳食」があります。その離乳食について、お伝えしていけたらと思います。離乳とは?「離乳」とは離乳期といい、母乳やミルクなどの乳汁から補いきれなくなった栄養を食事で摂取できるように移行する過程のこ...
 


初めての離乳食はママも手探りだと思います。まずはこれからおっぱいやミルク以外も食事がはじまるよ。お食事の楽しいね。という雰囲気で
子どもさんも初めてのことがはじまるので最初は嫌がっても徐々委に慣れていくと思います。ゆっくり子どもさんとママとご家族のペースで進めてみて下さいね





2023/02/08
離乳食のお話① 離乳食いつはじめる  
育児相談、母乳相談で良く聞かれる質問の一つに「離乳食」があります。
その離乳食について、お伝えしていけたらと思います。

離乳とは?
「離乳」とは離乳期といい、母乳やミルクなどの乳汁から補いきれなくなった栄養を食事で摂取できるように移行する過程のことを言います。母乳やミルクなどの乳汁の栄養をやめることではないです。

離乳:母乳やミルクから食物摂取へ少しずつ移行すること過程のこと。
卒乳:母乳(またはミルク)を卒業、やめること。

離乳にかんすることは、わが国では厚生労働省がまとめています。最新のものは、2007年の「授乳・離乳の支援ガイド」と、それを改訂した2019年版があります。
厚生労働省 授乳や離乳について

離乳食のはじめる時期はいつがいいの?

開始の目安
  • 生後5~6ヶ月頃から
  • 首の座りが出来ている
  • 食べ物に興味を示す・・大人が食事をしているところを興味を持ってみている
  • よだれが出だす・・個人差あります
などがあります。

子どもさんの様子を見ながら、「食べたがっているサイン」を見て上げて下さいね。体調の良いときにはじめて、この時期は食べ物を飲み込むことになれる時期なのでゆっくり焦らずに進めていってもらうと良いと思います。

私が就職した当時、30年ほど前は、離乳食は4ヶ月頃から果汁を2杯に薄めたものをスプーンで飲ませて上げて離乳食の準備をしましょう。5ヶ月頃からは離乳食をはじめましょう。と今より始まりが早かったり、離乳食の前に果汁をあげたりとしていましたが、今は、離乳食がはじまるまで他の果汁などをあげなくても良いです。母乳やミルクで良いです。となっています。少しずつ離乳食も変化をしていますね。

子どもさんの様子を見て5~6ヶ月頃から離乳食をはじめてみて下さい。
区市町村では離乳食教室をしているところもありますので、これから離乳食をはじめられる方や、離乳食をはじめているけど、堅さや進め方これでいいのかな?時になる方は教室を受講するのもおすすめです。


2023/02/07
ママと赤ちゃんのしっくりくるポジション探し 母乳相談  
母乳相談
「お乳がはったり、痛くなったり時々なるので、授乳の仕方があってるか?何か予防することありますか?」
ママからの相談です。

産後からの授乳の様子やトラブルのこと、赤ちゃんの様子など話を聞いて、実際に授乳の様子を見させて頂きました。

赤ちゃんのお口も大きく開いて、飲み方もリズミカル。ママもよく出ている様子です。クッションを使われていて高さもバッチリ。
子どもさんの月齢から身長も高くなってるので、少しクッションから足がはみ出て浮いた感じかな?
赤ちゃんの姿勢が反らずに足元が安定するにはどうするか?ママと一緒に良い位置を探します。


赤ちゃんの姿勢や体の反射、顎の向き、お口の開き方、赤ちゃんの秘密をお伝えしながらクッション無しの飲まし方、赤ちゃんが安定するようにバスタオル、ブランケットなど少しお母さんの膝の間に入れてみます。

ママには良さそうですが、赤ちゃんがいつもと違うね、みたいな反応。

じゃあ、クッションを少しずらしてお尻を丸く支えるようにしてみる?
ママも赤ちゃんもしっくりきたようです。良かった。

授乳のポジションも見つかり、お乳のケアをし、授乳のコツもお伝えしました。

赤ちゃんの秘密、授乳のコツ、だっのコツ、いろんな方法の中で、あなたとあなたの赤ちゃんに合う方法を見つけるお手伝い、授乳の姿勢が楽になってママも赤ちゃんも楽に、手や背中が楽に、毎日の育児の負担が軽減すると嬉しいです。

今日もお読み頂きありがとうございます。あなたとあなたの赤ちゃんの大切な1日、笑顔の1日になりますように。

2023/02/06
抱っこのぽいんと、赤ちゃんのあんよはM開脚

生まれたばかりの赤ちゃんを見てみると赤ちゃんの自然な姿勢はあんよはM字、膝はお尻より高くM字開脚。
うつ伏せになるとこんな感じですね、可愛いです。


赤ちゃんの自然な姿勢は股関節に負担が少なく健全な発達につながります。素手で抱っこの時もこの姿勢を意識するといいですね。


抱っこ紐など使うときも自然な姿勢に道具をあわせてあげると赤ちゃんも安心、快適

↓ お膝がお尻より高くなっています.
抱っこ紐を使われるときは、この赤ちゃんの自然な姿勢に抱っこ紐を合わせてあげます。赤ちゃんの股関節にも優しいです。
写真の抱っこ紐はベビーラップ


バックル式、ベビーラップ、スリングなどどの抱っこ紐を使うときも赤ちゃんの快適な姿勢に道具をあわせてあげると、ママも赤ちゃんも快適です。

赤ちゃんの股関節について、股関節脱臼、予防の参考資料を添付しておきますね
股関節脱臼予防の手引き

日本小児整形外科学会
■先天性股関節脱臼予防パンフレット



  • 抱っこ紐をこれから選ぶ
  • 抱っこ紐あるけど使い方がわからない
  • 使っているけどしっくりこない
  • 抱っこ紐使うと方や腰が痛い ベルトの位置これでいい?
  • 赤ちゃんが安定しない

抱っこ紐で気になるときは、お問い合わせ下さい。

今日もあなたとあなたの赤ちゃん、ご家族の大切な1日があたたかな1日になりますように。

2023/02/05
令和4年度最後のベビーマッサージ教室
あったかいふれあい 見てるだけで幸せな気持になりました  
昨日は「はるのわくわくポケット」さんで令和4年度最後のベビーマッサージ教室でした。

ご参加下さったママと赤ちゃん、お姉ちゃん
はるのわくわくポケットのスタッフの皆様ありがとうございました。

会場の和室はいつも暖かくて、赤ちゃんがお洋服を脱ぐと手足をパタパタさせて楽しそうです。

4回コースの最後は全身のマッサージをおさらいです。
ニコニコでマッサージを受ける子どもさん。寝返りをして背中がわからマッサージをうける子どもさん。お隣のお友達や、なにしてるの?とまわりに興味津々の子どもさん。時には泣いてマッサージの手を止めて抱っこするときも。そうです、赤ちゃんが泣いたり、ぐずったりするときは今はマッサージより赤ちゃんがしてもらい事、授乳であったり、抱っこであったり、おむつを替えて上げたり、それで大丈夫なんです。

それぞれのお子さんのペースで、月例が上がると出来るところを、子どもさんのお気に入りの所は何回してもかまいません。姿勢だって、仰向け、寝返りしてうつ伏せで、抱っこしてしたり、お座りだって、大切なのは一緒にふれあいを楽しむこと。

ママやパパ、赤ちゃんと兄妹さんがいるときは上の子どもさんと、ふれあいを楽しむきっかけになっていたら嬉しいなと思います。
赤ちゃんとお母さんのふれあいを見ているだけでもスタッフが幸せ。

そう、幸せは伝播します。

ふれあいから出る愛情ホルモン「オキシトシン」
  • ふれている人にも出ます。
  • ふれられている赤ちゃんにも出ます。
  • そして、その気持ちよさそうに、楽しそうにしているのを見ているまわりの人にも出ます


親子のふれあい アイコンタクト 「アイコンタクト」普段から赤ちゃんのお世話で赤ちゃんを見たり、赤ちゃんと目と目があうことがありますね。目と目が合ったときに赤ちゃんの瞳をのぞき込んだことありますか?見つめると赤ちゃん、子どもの瞳に自分が写っているんですね(^^)私も、子ども...
 

親子のふれあい 絆づくりのポイント① 先日ベビーマッサージ教室3回目を開催しました。参加のお母さんからは、赤ちゃんとふれあう機会が増えた二人目で、ゆっくりと向き合う時間が無かった。こうしてゆっくりふれて上げれる時間がとれて良かった。と感想を頂きました。3回目は、新しい背中から始...
 



親子のふれあい 絆づくりのぽいんと② 絆を結ぶのに遅すぎるということはないインファントマッサージインストラクターの講座、講義での1文です。その当時、赤ちゃんの時泣きが偉かった長男、インストラクター講座を受講したのは、なにかもっと出来ることはなかったのか?これからでも何かできるこ...
 

暖かいね、気持ちいいね、今日はたくさん遊んだね、目を見つめるだけでも、さすってあげて、抱きしめてあげる
子どもさんの心の奥に大切な大切な記憶に残るのではないでしょうか

今日もあなたとあなた子どもさんと、ご家族の大切な1日。





2023/02/04
節分 豆まきしましたか  
昨日は「節分」でしたね。恵方巻頂いたり、豆まきしたり、恵方巻みたいなデザートも今あるみたいですね、ママが教えてくれました。

節分は季節の変わり目、邪気を払い無病息災を願う行事。

私は子供から「巻いといて」とリクエストがあったので海鮮巻をいそいそと巻きました。
小さい時はお父さんが鬼役で(今思えば、いつもありがとうございました)無病息災の行事だよと豆を投げて、年の数だけ食べてましたが、今年はお父さんは仕事が遅かったので豆まきは無かったけど、恵方巻を食べて豆を食べました。

きっとそれぞれのご家庭でそれぞれの節分の日を過ごされましたね

節分明けの今日は高知は穏やかな晴れです。洗濯日和になりそうです。

今日も読んで下さりありがとうございました。
皆さんも思い思いの週末をお過ごし下さい
今日も笑顔も1日になりますように


2023/02/03
これから出産をむかえるあなたへ  
2月が予定日の方、もうご出産された方もいらっしゃるかもしれません。
ご出産された、ママと赤ちゃん楽しみに待たれていたご家族の皆様、ご出産おめでとうございます。
そして、これから出産を待たれるママ、少しドキドキして赤ちゃんに会える日を待たれているのではないでしょうか。

初めての方、陣痛はどんなに来るんだろう?破水ってわかるかな、おしるしがあったけど、もう近いのかな?。
10ヶ月に入る頃にはときどきおなかが張ってドキドキしながら待たれていると思います。

帝王切開を予定されている方も、入院の流れはわかっていても手術どうかな?術後は痛みとかどんなんだろう?と気になったりもしますね
お二人目、3人目の経産婦のかたも、上の子の送迎は、家で泣かないかな?離れるのは初めてというママもいらっしゃいますね
いろんな思いで赤ちゃんに会える日を待たれていると思います。

こうして、約10ヶ月一緒にいた赤ちゃんも「生まれる」ということはあたたかでお母さんが動くたびにゆらゆら揺れて心地よい場所から
みんなの顔を見に、抱きしめてもらうために、この世界を冒険するために、初めての出産という道の旅をしてあなたに逢いに来てくれます。
陣痛の時も、手術の時も、一人ではありません。あなたと一緒に赤ちゃんも頑張ってます。

いつ入院になっていいように荷物の準備は出来ましたか
入院するときにご家族との連絡が取れるようにしておいて下さいね
上の子のお迎えや、見てもらう方とも連絡して下さいね。

今は、入院したら付き添いが出来ない病院や、お産の時は少し大丈夫という病院、面会短時間なら良いという所
いろいろな施設があると思います。不安なことや気になることはスタッフの方にお声かけして下さいね。

ママも赤ちゃんも元気に出産が無事に終えること、赤ちゃんに会えることをお祈りしています。

このは助産院
細川真利


2023/02/02
新生児ちゃんお出かけありがとうございました  
絆を結ぶのに遅すぎるということはない

インファントマッサージインストラクターの講座、講義での1文です。
その当時、赤ちゃんの時泣きが偉かった長男、インストラクター講座を受講したのは、なにかもっと出来ることはなかったのか?これからでも何かできることないかな?第2子が生まれたら赤ちゃんの時に役立つことはないかな?と受講を決めました。
たくさん講義がある中で印象に残った言葉です。

人間の素晴らしいところは、人生のどの段階でも意識的に絆を結ぶことが出来る。このお話にこころが安心したことを覚えています。

今日は親子のふれあい、絆づくりのぽいんと②ご紹介しますね。


1,声

聴覚の発達はお母さんの胎内ではじまっています。おなかの中の赤ちゃんは母親の心音や声が聞こえています。出生後は低い音より高い音を好むことが多く、赤ちゃんをあやすときは無意識に少し高くして声を駆けているのではないでしょうか。おなかの中から聞いていたお母さんやご家族の声は赤ちゃんにとっても安心ですね。

2,泣く

泣くのは、赤ちゃんのコミュニケーションの一つです。赤ちゃんと親や、保育者、まわりのお世話する方々との対話の1部です。
  • 赤ちゃんが伝えようとしていることに耳を傾ける。
  • 赤ちゃんの要求に応えて上げる
  • 泣くのは赤ちゃんにとって自然なコミュニケーション法と考えて上げる

3,微笑む

微笑みは感染します。微笑むと相手もにっこり微笑みたくなります。微笑みは愛のこもった感情が湧いてきて、そうした感情は愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌と結びついているようです。赤ちゃんが微笑んだら、見ているまわりの人も嬉しくなりますね。
  • 親が赤ちゃんに微笑むと、赤ちゃんは微笑みを返すことありますね。赤ちゃんも嬉しい。微笑んでもらったまわりも嬉しい。

日常の何気ないふれあい、見つめ合う、にっこり笑う。赤ちゃんとの絆、愛着が少しずつ深まるのではないでしょうか
今日もゆっくり、あなたと赤ちゃんのペースでお過ごし下さいね

2023/02/01
親子のふれあい 絆づくりのポイント①  
先日ベビーマッサージ教室3回目を開催しました。
参加のお母さんからは、赤ちゃんとふれあう機会が増えた
二人目で、ゆっくりと向き合う時間が無かった。こうしてゆっくりふれて上げれる時間がとれて良かった。と感想を頂きました。
3回目は、新しい背中から始まり、足、おなかとお胸と今までの復習。全身のマッサージを行いました。3回目になると子どもさんも寝返りをしながらもゆっくりマッサージをさせてくれました。

ベビーマッサージ、インファントマッサージ教室の中ではお母さんにいろんなふれあいの話をしたり、ふれて気持ちいい、暖かい、柔らかいという感覚を感じてもらえるような時間になるようにサポートしています。
親子のふれあいは大切なコミュニケーションの一つで、親子の絆と愛着を育むと言われています。

親子の絆と愛着は、赤ちゃんと保護者間の最初の人間形成に関わる相互的な連動作用。
「親子間の相互のふれあいによって発生し、生涯続くもの」(ボウルヴィ)
穏やかな言葉がけや、赤ちゃんの出す合図に意識を向ける。赤ちゃんが困ったときに(泣いている)抱きしめて上げたり、おむつを替えて上げたり、授乳をしたりお世話をしてもらえる。目が合ったら微笑んでくれるなどの日常の関わりの中で絆や愛着は育まれていきます。

その大切な親子間のきずな作り役立つものがあります。これらは「絆づくりの要素」と呼ばれていて、ふれること、アイコンタクト、臭い、聞く/話す、泣く、微笑む、授乳、まね/同調、バイオリズミシティに分けられています。絆作りの要素を少しずつご紹介していきますね

絆づくりの要素

1,ふれあい
触覚は体内で最初に発達する感覚で、無くなるときは最後まで残っていると言われています。他のたいていの動物と異なり、人間の赤ちゃんは触覚に関して保護者に依存しています。ふれあいは安心感をもたらしたり、血流を良くしたらり、気持ちいいという感覚は愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌を促進します。ふれあいは守られている優しく触れられている、暖かい、気持ちいいという。信頼と安心の絆を結ぶたいせつな事ですね

2,アイコンタクト
新生児には30cmくらいのところがよく見えていると言われています。赤ちゃんが抱っこされているとき抱っこしている人の顔はよく見えていて、授乳の時の距離くらいですね。自分の事を見てくれて微笑んでくれる。しっかり見つめてくれる。赤ちゃん、子どもさんにとっていくつになっても自分の事を見てくれているというのは嬉しくて安心をもたらします。

3,匂い
嗅覚は他の感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚)と違って直接本能に作用するといわれています。これは、においの情報が大脳辺縁系の扁桃体や海馬といった、本能行動や感情・記憶を司る部分に直接伝わるためです。新生児は自分の母親の匂いと別の母親の匂いを嗅ぎ分けることが出来ると言われています。親も自分の子どもの臭い、何となくわかるのではないでしょうか。優しくふれあって、密着するとお互いの体臭、匂いで安心できますね

赤ちゃん、子どもさんとの絆、愛着は日々の何気ないふれあいの中から育まれます。一緒に笑って遊んで、抱きしめてくれる。時にはママも疲れて出来ないよ~というときがあっても大丈夫です。ママも「ふーーー」と一息ついてちょっと気分転換してまた抱きしめて上げて下さい。今日もゆっくり自分も心地よいペースで大丈夫です。

絆と愛着の要素 続きは次のブログでご紹介します。

 このは助産院 

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