0歳からの性教育、おうち性教育
最近見たり聞いたりすることはありませんか
「性教育」と言われると
思春期の子どもさんが学ぶもの?と思い浮かぶかもしれませが小さな乳幼児から行えます。
どうしたらいいの?
何から伝えたらいいの?
学校で教えてくれるんじゃないの?
戸惑うこともあるかもしれませんね
実際、私も8年ほど前小学校へ「いのちの出前講座」として
妊娠から出産まで、産後の成長などを授業に行くまで性教育に携わることほとんどありませんでした
授業授業に行くようになって、お話しするならしっかりお伝えしたい
性教育のこともっと学びたい。と勉強するようになりました
今では小学校、中学校での「いのちの出前授業」「思春期講座」
子育て支援センターでの乳幼児のおうち性教育などお話しするようになりました
自分が大切にされてる安心感を伝えてあげて。
おしっこ出てすっきりしたね
おむつを替えて 気持ちいいね
汗かいたから着替えようね すっきりしたね
お顔拭いて さっぱりしたね
などなど声をかけてあげてみて下さい
大好きなおうちの人から話しかけて貰ったり、抱きしめて貰ったり
大切にされている事を感じると赤ちゃんも、子どもさんは嬉しいですね。
おしっこやうんちでオムツが濡れて不快なら気持ち良く変えてもらう。
汗をかいて洋服が湿ったら変えてもらってさっぱり。
清潔にしてもらって気持ちいい感覚大切ですね。
そして、成長していく中で、自分で下着を清潔にしたり、歯磨きが出来るようになったり、手を洗ったり、身の回りのことが出来てきて自分の体を大切にしていくことを覚えていきますね
ふれあいで安心感を 親の愛情を子どもに伝える
心地のよいふれあいは「オキシトシン」が分泌されると言われています。オキシトシンは愛情ホルモンといわれていて
安心感や、信頼感を増加するホルモンと言われています。
最初にふれあってくれている人がどんなにふれあってくれたか。
包まれる安心感、優しい、あったかいふれあい
自分の話を聞いてくれる安心感、信頼感を伝えてあげる
ベビーマッサージのように体をさすってあげたり
時間があれば抱っこをしたり、子どもさんが泣いたり、困ったりしたら抱きしめてあげたり膝に抱っこしてみたり。
こうしないとダメということはありません。何気ないふれあい、お母さん目が合ったらニコッと笑ってくれた。体を優しく擦ってくれた、それだけで赤ちゃんは嬉しい。
赤ちゃんの時からたくさんふれあってあげて下さいね
成長していく中でプライベートパーツの事も伝えていくといいです。
困ったときにそばにいてくれる人がいる。ママやパパが笑って声をかけてくれる。
お話を聞いてくれる。自分は大切にされているんだという気持が乳幼児の頃から子どもさんの中に育まれるといいですね。
プライベートパーツのお話は次回。
小学校、中学校へのいのちの教室、思春期講座など、支援センターでのお母さんむけの講座も開催しています。お問い合わせはこのは助産院まで。