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2023/02/08
離乳食のお話① 離乳食いつはじめる  
育児相談、母乳相談で良く聞かれる質問の一つに「離乳食」があります。
その離乳食について、お伝えしていけたらと思います。

離乳とは?
「離乳」とは離乳期といい、母乳やミルクなどの乳汁から補いきれなくなった栄養を食事で摂取できるように移行する過程のことを言います。母乳やミルクなどの乳汁の栄養をやめることではないです。

離乳:母乳やミルクから食物摂取へ少しずつ移行すること過程のこと。
卒乳:母乳(またはミルク)を卒業、やめること。

離乳にかんすることは、わが国では厚生労働省がまとめています。最新のものは、2007年の「授乳・離乳の支援ガイド」と、それを改訂した2019年版があります。
厚生労働省 授乳や離乳について

離乳食のはじめる時期はいつがいいの?

開始の目安
  • 生後5~6ヶ月頃から
  • 首の座りが出来ている
  • 食べ物に興味を示す・・大人が食事をしているところを興味を持ってみている
  • よだれが出だす・・個人差あります
などがあります。

子どもさんの様子を見ながら、「食べたがっているサイン」を見て上げて下さいね。体調の良いときにはじめて、この時期は食べ物を飲み込むことになれる時期なのでゆっくり焦らずに進めていってもらうと良いと思います。

私が就職した当時、30年ほど前は、離乳食は4ヶ月頃から果汁を2杯に薄めたものをスプーンで飲ませて上げて離乳食の準備をしましょう。5ヶ月頃からは離乳食をはじめましょう。と今より始まりが早かったり、離乳食の前に果汁をあげたりとしていましたが、今は、離乳食がはじまるまで他の果汁などをあげなくても良いです。母乳やミルクで良いです。となっています。少しずつ離乳食も変化をしていますね。

子どもさんの様子を見て5~6ヶ月頃から離乳食をはじめてみて下さい。
区市町村では離乳食教室をしているところもありますので、これから離乳食をはじめられる方や、離乳食をはじめているけど、堅さや進め方これでいいのかな?時になる方は教室を受講するのもおすすめです。


2023/02/07
ママと赤ちゃんのしっくりくるポジション探し 母乳相談  
母乳相談
「お乳がはったり、痛くなったり時々なるので、授乳の仕方があってるか?何か予防することありますか?」
ママからの相談です。

産後からの授乳の様子やトラブルのこと、赤ちゃんの様子など話を聞いて、実際に授乳の様子を見させて頂きました。

赤ちゃんのお口も大きく開いて、飲み方もリズミカル。ママもよく出ている様子です。クッションを使われていて高さもバッチリ。
子どもさんの月齢から身長も高くなってるので、少しクッションから足がはみ出て浮いた感じかな?
赤ちゃんの姿勢が反らずに足元が安定するにはどうするか?ママと一緒に良い位置を探します。


赤ちゃんの姿勢や体の反射、顎の向き、お口の開き方、赤ちゃんの秘密をお伝えしながらクッション無しの飲まし方、赤ちゃんが安定するようにバスタオル、ブランケットなど少しお母さんの膝の間に入れてみます。

ママには良さそうですが、赤ちゃんがいつもと違うね、みたいな反応。

じゃあ、クッションを少しずらしてお尻を丸く支えるようにしてみる?
ママも赤ちゃんもしっくりきたようです。良かった。

授乳のポジションも見つかり、お乳のケアをし、授乳のコツもお伝えしました。

赤ちゃんの秘密、授乳のコツ、だっのコツ、いろんな方法の中で、あなたとあなたの赤ちゃんに合う方法を見つけるお手伝い、授乳の姿勢が楽になってママも赤ちゃんも楽に、手や背中が楽に、毎日の育児の負担が軽減すると嬉しいです。

今日もお読み頂きありがとうございます。あなたとあなたの赤ちゃんの大切な1日、笑顔の1日になりますように。

2023/02/06
抱っこのぽいんと、赤ちゃんのあんよはM開脚

生まれたばかりの赤ちゃんを見てみると赤ちゃんの自然な姿勢はあんよはM字、膝はお尻より高くM字開脚。
うつ伏せになるとこんな感じですね、可愛いです。


赤ちゃんの自然な姿勢は股関節に負担が少なく健全な発達につながります。素手で抱っこの時もこの姿勢を意識するといいですね。


抱っこ紐など使うときも自然な姿勢に道具をあわせてあげると赤ちゃんも安心、快適

↓ お膝がお尻より高くなっています.
抱っこ紐を使われるときは、この赤ちゃんの自然な姿勢に抱っこ紐を合わせてあげます。赤ちゃんの股関節にも優しいです。
写真の抱っこ紐はベビーラップ


バックル式、ベビーラップ、スリングなどどの抱っこ紐を使うときも赤ちゃんの快適な姿勢に道具をあわせてあげると、ママも赤ちゃんも快適です。

赤ちゃんの股関節について、股関節脱臼、予防の参考資料を添付しておきますね
股関節脱臼予防の手引き

日本小児整形外科学会
■先天性股関節脱臼予防パンフレット



  • 抱っこ紐をこれから選ぶ
  • 抱っこ紐あるけど使い方がわからない
  • 使っているけどしっくりこない
  • 抱っこ紐使うと方や腰が痛い ベルトの位置これでいい?
  • 赤ちゃんが安定しない

抱っこ紐で気になるときは、お問い合わせ下さい。

今日もあなたとあなたの赤ちゃん、ご家族の大切な1日があたたかな1日になりますように。

2023/02/05
令和4年度最後のベビーマッサージ教室
あったかいふれあい 見てるだけで幸せな気持になりました  
昨日は「はるのわくわくポケット」さんで令和4年度最後のベビーマッサージ教室でした。

ご参加下さったママと赤ちゃん、お姉ちゃん
はるのわくわくポケットのスタッフの皆様ありがとうございました。

会場の和室はいつも暖かくて、赤ちゃんがお洋服を脱ぐと手足をパタパタさせて楽しそうです。

4回コースの最後は全身のマッサージをおさらいです。
ニコニコでマッサージを受ける子どもさん。寝返りをして背中がわからマッサージをうける子どもさん。お隣のお友達や、なにしてるの?とまわりに興味津々の子どもさん。時には泣いてマッサージの手を止めて抱っこするときも。そうです、赤ちゃんが泣いたり、ぐずったりするときは今はマッサージより赤ちゃんがしてもらい事、授乳であったり、抱っこであったり、おむつを替えて上げたり、それで大丈夫なんです。

それぞれのお子さんのペースで、月例が上がると出来るところを、子どもさんのお気に入りの所は何回してもかまいません。姿勢だって、仰向け、寝返りしてうつ伏せで、抱っこしてしたり、お座りだって、大切なのは一緒にふれあいを楽しむこと。

ママやパパ、赤ちゃんと兄妹さんがいるときは上の子どもさんと、ふれあいを楽しむきっかけになっていたら嬉しいなと思います。
赤ちゃんとお母さんのふれあいを見ているだけでもスタッフが幸せ。

そう、幸せは伝播します。

ふれあいから出る愛情ホルモン「オキシトシン」
  • ふれている人にも出ます。
  • ふれられている赤ちゃんにも出ます。
  • そして、その気持ちよさそうに、楽しそうにしているのを見ているまわりの人にも出ます


親子のふれあい アイコンタクト 「アイコンタクト」普段から赤ちゃんのお世話で赤ちゃんを見たり、赤ちゃんと目と目があうことがありますね。目と目が合ったときに赤ちゃんの瞳をのぞき込んだことありますか?見つめると赤ちゃん、子どもの瞳に自分が写っているんですね(^^)私も、子ども...
 

親子のふれあい 絆づくりのポイント① 先日ベビーマッサージ教室3回目を開催しました。参加のお母さんからは、赤ちゃんとふれあう機会が増えた二人目で、ゆっくりと向き合う時間が無かった。こうしてゆっくりふれて上げれる時間がとれて良かった。と感想を頂きました。3回目は、新しい背中から始...
 



親子のふれあい 絆づくりのぽいんと② 絆を結ぶのに遅すぎるということはないインファントマッサージインストラクターの講座、講義での1文です。その当時、赤ちゃんの時泣きが偉かった長男、インストラクター講座を受講したのは、なにかもっと出来ることはなかったのか?これからでも何かできるこ...
 

暖かいね、気持ちいいね、今日はたくさん遊んだね、目を見つめるだけでも、さすってあげて、抱きしめてあげる
子どもさんの心の奥に大切な大切な記憶に残るのではないでしょうか

今日もあなたとあなた子どもさんと、ご家族の大切な1日。





2023/02/04
節分 豆まきしましたか  
昨日は「節分」でしたね。恵方巻頂いたり、豆まきしたり、恵方巻みたいなデザートも今あるみたいですね、ママが教えてくれました。

節分は季節の変わり目、邪気を払い無病息災を願う行事。

私は子供から「巻いといて」とリクエストがあったので海鮮巻をいそいそと巻きました。
小さい時はお父さんが鬼役で(今思えば、いつもありがとうございました)無病息災の行事だよと豆を投げて、年の数だけ食べてましたが、今年はお父さんは仕事が遅かったので豆まきは無かったけど、恵方巻を食べて豆を食べました。

きっとそれぞれのご家庭でそれぞれの節分の日を過ごされましたね

節分明けの今日は高知は穏やかな晴れです。洗濯日和になりそうです。

今日も読んで下さりありがとうございました。
皆さんも思い思いの週末をお過ごし下さい
今日も笑顔も1日になりますように

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